2018年度
放課後等デイサービスみらい音楽館
放課後等デイサービス評価表保護者アンケート結果
☆環境・体制整備
①子供の活動等のスペースが十分に確保されているか
②職員の配置数や専門性は適切であるか
③事務所の設備等は、スロープや手すりの 配置などバリアフリー化の配慮が適切になされているか
☆適切な支援の提供
①子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析されたうえで、放課後等デイサービス計画が作成されているか
②活動プログラムが固定化しないよう工夫されているか
③児童クラブや児童館との交流や、障害のない子供と活動する機会があるか
はい どちらとも いいえ
いえない
10 1 0
10 1 0
4 7 0
主なご意見
職員の写真付き紹介を施設内に張ってもらえると名前を憶えやすいです
室内は大丈夫ですが外階段が緊張します。
外階段が不安という意見がありましたので、職員の誘導を徹底します。
9 1 無回答1
10 1 0
1 9 1
客観的分析などわかりにくい質問には説明があると助かる。
何より楽しめているようですし子供がやりたいことは叶えてもらっています。
うちの子がよそに行きたがらないので交流があれば外に出したい気持ちもあります。
ピアノ、トーンチャイム、ベル、図画、折り紙等いろいろなものに挑戦していますが、計画的に取り組めるようにと思っています。
コンサートの老人ホーム訪問、コーラス、日本舞踊、3B体操など大人との交流が中心になっています。子供たちとの交流は、田方分校や子ども食堂での流しそうめん参加などでしたが、さらに楽しい計画をと考えています。
☆保護者への説明等
①支援の内容、利用者負担について丁寧な説明がなされたか
②日頃から子供の状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか
③保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか
④父母の会の活動支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか
⑤子供や保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
⑥子供や保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか
⑦定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子供や保護者に対して発信しているか
⑧個人情報に十分注意しているか
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6 4 1
2 7 2
8 3 0
10 0 1
5 5 1
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実際に請求書を見て実費負担額と利用対価のイメージが理解できた。
日常の様子は連絡いただいている。
面談は保護者、事業所双方の希望により実施されるべき。
父母会等はないほうがいいと思う。保護者同士の面識は浅いがコンサートなど参加して仲良くなりたい。
不足を感ずる。
ホームページの更新がなされていない。
毎日の活動は連絡帳や送迎時の保護者様とのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。日々の活動や思いは「みらい音楽館」のフェイスブック等で公表しています。子供たちや保護者様の希望や思いを適切に取り入れる配慮が必要と思っております。また、それを職員全員で確実に共有する体制を整えていきたいと思います。
☆非常時等の対応
①緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、保護者に周知・説明されているか
②非常災害の発生に備え、定期的に非難、救出、その他必要な訓練が行われているか
③子供は通所を楽しみにしているか
④事業所の支援に満足しているか
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0 11 0
10 1 0
10 1 0
週1度の利用なのでよくわからない。どこに避難するか子供に伝わるとよいと思います。
かなり楽しみにしています。
事業所の都合をもう少し気にせず利用できるとさらに満足です。
緊急時対応マニュアルなど説明周知の機会も考えたいと思います。避難、防災訓練等も実施しておりますが、非常災害の発生に対する対応をさらに検討したいと思います。
放課後等デイサービス自己評価表
放課後等デイサービスみらい音楽館
環境・体制整備
1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい 仕切りの無いワンフロア―で定員に十分な広さがある。子どもの特性にによる区分けができない。衝立等の利用による区分けを工夫している。
2 職員の配置数は適切であるか
はい 十分な人員配置ができている。
3 事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい 室内はワンフロア―で段差はないが2階なので外階段の利用フォローに注意している。
業務改善
4 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
いいえ 個々にその都度意見や対策を出し合いながら目標設定と振り返りはするが職員全体の共有は少ない。
5 保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい アンケートは実施し業務改善につな げているが、職員全体の共有が足りない。
6 この自己評価の結果を、事業所の会報や ホームページ等で公開しているか
はい ホームページに公開している。
7 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ 今後の検討課題
8 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい 虐待防止、事故防止、防災対策などの研修は行っているが、個々の療育や問題点、保護者のニーズ等職員全体で共有する研修を増やしたい。
適切な支援の提供
9 アセスメントを適切に行い、子どもと保 護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい 子どもと保護者との面談をもとにアセスメント表を使い作成している。
10 子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい 標準化されたものを使用している。
11 活動プログラムの立案をチームで行っているか
いいえ 職員が個々に工夫した活動プログラムを提案し、管理者等と相談しながら実施している。職員全体で検討し療育の方向性を共有したい。
12 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい ピアノ、ハンドベル、トーンチャイム、手話コーラス、図画工作、折り紙等様々なことに挑戦している。むしろ計画性、継続性を検討したい。
13 平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい 平日、長期休暇に応じてプログラムを組み替え、子ども個々の特性や状況に応じて細やかな支援を心がけています。
14 子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい ピアノ演奏、トーンチャイム合奏、図画工作など子どもの状況に合わせて活動している。
15 支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
いいえ 職員全員で打ち合わせは難しい点がある。役割伝達の際に必要に応じて打ち合わせる形である。その日の反省と次の打ち合わ
せを全体で共有できるようにしたい。
16 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
いいえ 気づいた点、よりよい支援についての話し合いはその都度行っているが振り返りシートなどの活用で共有を図りたい。
17 日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい 日報の記入、ご父兄への連絡帳の記入と確認などで検証・改善につなげている。
18 定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい 児童発達支援管理責任者、管理者を中心に見直し等検討している。
19 ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい 基本活動を組み合わせた活動を行っている。
関係機関や保護者との連携
20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい そのような対応をしている。
21 学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に
行っているか
はい 御父兄を通しての情報共有が基本だが、送迎時に学校との連携も大切にしている。
22 医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ 医療的ケアが必要な子どもを受け入れていない。
23 就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらともいえない 児童発達支援事業所等の訪問による情報交換の機会はある。十分とは言えない。
24 学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等してい
るか
いいえ 就労支援体験などで交流はあるが情報提供の機会はない。
25 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
いいえ 研修等に参加できるようにしたい。
26 放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい 回数は少ないがイベントで交流の機会はある。子供の特性、ご父兄のニーズ、受け入れ側の理解等慎重に検討したい。
27 (地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
いいえ 今後検討したい。
28 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい 送迎時、コンサートなどのイベント時、日々の活動時の写真添付のメールなどで伝え合い、共通理解を持っているつもりだが、さらに、
積極的にコミュニケーションをとりたい。
29 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ 今のところ保護者の対応に問題を感ずる事がない。むしろ相互の対応力向上のために相互に助言いただくようにしたい。
保護者への説明責任等
30 運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい 契約時に丁寧に説明するようにしている。
31 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい 子育ての相談には適切に対応している、助言をしたり、相談に乗りながら支援を行っている。
32 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ コンサート、イベントなどで保護者同士交流しているが、父母会等の活動は行っていない。
33 子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応し
ているか
はい 苦情などがあった場合は迅速に対応し、保護者に周知できるような態勢をとっている。
34 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
いいえ 日々の活動を報告するフェイスブックやメールで活動概要や行事予定の連絡をしている。定期的な会報等の発行も検討したい。
35 個人情報に十分注意しているか
はい 個人情報の取り扱いには十分に注意をしている。
36 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい 個別に能力向上のためにも意思の疎通に配慮しています。
37 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ 普段日常でのあいさつやコミュニケーションには注意していますが、地域住民を招待するようなイベントは行っていない。
今後コンサートなどに招待することも考えたい。
非常時等の対応
38 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらともいえない 職員間で周知はされていますが、保護者にも周知することを考えます。
39 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい 年2回実施。
40 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい 虐待防止を目的とした研修を設けている。職員全体で共有できるようにしたい。
41 どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイ
サービス計画に記載しているか
いいえ 保護者に事前に説明するが、拘束が必要な子供の受け入れをしていない。
42 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
いいえ 契約時に保護者からの情報で食事、おやつを注意している。
43 ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
いいえ ヒヤリハット事例集を作成してあるが、重要なことなので職員全体で共有し、普段の支援に生かしたい。